定期健診の必要性って?
投稿日:2025年6月10日
カテゴリ:スタッフブログ
早いものであっという間に6月になりましたね❕
梅雨が、梅雨がやってきますよ~(; ・`д・´)
気圧や湿度で身体も気持ちもどんよりしがちですが、自分の好きな香りを髪や服に少しつけるとちょっと元気になります。受付の山本です☺
さて、今日はかぶせ物やつめ物した歯もむし歯になるというお話しをします。
一度治療した歯にできるむし歯のことを{2次カリエス}といいます。実は大人のむし歯治療で新たにできるむし歯より{2次カリエス}のが多いとされています。
特に神経をとった歯は、むし歯になっても痛みを感じません。気づいた時にはむし歯が進行している
場合もあります(´Д⊂ヽ
☆歯とかぶせ物などの隙間や段差
天然の歯とかぶせ物・つめ物との間にできたわずかな隙間や段差からむし歯になります。
★歯科材料の劣化による隙間
かぶせ物などを歯に装着する際に使用する歯科用セメントは、年月の経過と共に劣化し
溶け出してしまいます。溶け出した部分は隙間となり、むし歯菌がたまりやすくなります。
また小さいむし歯の治療で使用する白いプラスチックの材料はセメントは使用しませんが劣化しやすい材料です。
☆むし歯になりやすいお口の環境
お口の中にむし歯菌が存在している、甘いものや間食が多い、磨き残しの多い清掃状態はむし歯になりやすい環境です。
一度むし歯の治療してもお口の環境や生活習慣のままだと、また虫歯になってしまいます。
❣むし歯予防には定期検診❣
「悪くなってから、痛くなってから治療」を繰り返していては、治療のたびに歯を削られ、
歯はどんどん小さくなり歯の寿命を縮めてしまいます。歯は一度削ってしまったら
元に戻ることはありません。
天然の歯を長持ちさせいつまでもおいしく食事が出来るように、定期健診ぜひ来てくださいね(*‘∀‘)
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