妊娠中の歯科治療について
投稿日:2024年9月27日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは、アシスタントの木村です。
九月も終わりに近づき、やっと暑さが落ち着いてきましたね(+_+)
すごい猛暑続きで大変な夏でした、、、コロナもまだまだ流行っていたりして、皆様体調等いかかでしょうか。
さて、今回は妊娠中の歯科治療についてです。
妊娠中って歯医者さん行っていいのかな、治療しておなかの子に影響しないのかしら、
薬やレントゲンは大丈夫(・・?、、など心配ごとは尽きないと思います。
ですが安心してください☆
妊娠中でも治療することは可能です!
妊娠初期は体調の変化につわりなど、おなかが大きくなってくると、仰向きの姿勢はつらいのもあり、安定期(妊娠5~7か月)に治療されるのがおすすめされています。
出産後は、赤ちゃん連れてやお留守番させて通院するのが難しくなるのもあり、メンテナンスや気になることがあればぜひ妊娠中に受診しましょう☆
妊娠中に受診が必要な理由もお話します。
・むし歯や歯周病のリスクが高まりやすい
妊娠中はつわりなどによる生活や食習慣の変化に加えて女性ホルモンによって歯周病などのリスクが高まります。
・早産や低体重児出産の関連がある
早産になるリスクは、歯周病でないひとの7.5倍と言われています。タバコやアルコール、高齢出産などよりもはるかに高い数字だそうです。
また今後レントゲンや薬のお話もしていきたいと思います(^-^)
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