小さなお話
投稿日:2021年4月2日
カテゴリ:院長ブログ
みなさん
こんにちは!
井上でございます
やっと春が来た!
みなさんの周りでも桜が咲いてきたころではないでしょうか?
さて、本日の題「小さなお話」ですが
井上歯科医院では、顕微鏡を使用した精密治療をしておりますが
ここで顕微鏡で何がわかるの?必要なもの?という質問にお答えしようと思います
その1 むし歯の早期発見!
もしかして肉眼での検査では見逃してしまうかもしれないむし歯を早期発見し、早期治療をすることができるかもしれません
一見するとどこかむし歯になっているの?ですよね!
しかし、顕微鏡でしっかり見ると! なんとびっくり!穴が開いてました
残念ですが銀歯の下までむし歯になっていました!早期発見できました!
その2 古い治療をやり直す
昔、他院でやってもらった保険治療も顕微鏡でみると銀歯に隙間が空いてます
この隙間は、かなり大きくてむし歯菌の住処になってしまいます
顕微鏡での治療で隙間ない治療を受けていただきました
顕微鏡での治療で隙間なくきれいに治すことができました(保険適応外治療)
その3 歯の中(根っこ)にひびが見つかることも!
顕微鏡での治療の際にヒビの発見もわかります
このままにしておくと抜歯になる可能性があるので!
顕微鏡を使用してヒビを削り、レジン(樹脂)を流して補強します
こういった肉眼では見落としてしまいそうな状態を逃さないように
することができます(すべてが見えるわけではないですよ)
顕微鏡治療を受ける受けないは、患者さんが決めることです
顕微鏡治療を行っている歯科医院は多くなってきました
そもそも、顕微鏡治療ができないと選択することができない
顕微鏡治療の技術を持っているの歯科医院なのか
普段から練習を積み重ねているの歯科医師なのか
などなど良く話されることお勧めします!
井上は、毎日毎日ほとんどの時間顕微鏡を使用しての治療をしております
歯科医師 荻原も顕微鏡治療や診療後に顕微鏡での練習を欠かさずにやっております
根気よく毎日地道にやることが大切だなとつくづく思います
集中力と体力(精神力)も必要ですね
さあ!明日もがんばりますよ~~~!
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