入れ歯に慣れるには？

こんにちは、クサツです。

あっ、と気づくもう1年の半分過ぎましたが、

梅雨はどこいったのでしょう？雨☔降らないですね・・・

今年は夏がながそうですね。みなさん熱中症には気をつけましょうね。

さて、今日は入れ歯に慣れて快適に過ごすためのお話しをします。

入れ歯をつけてしばらくは、慣れる必要があります。

例えば、新しい靴も最初は痛かったり、疲れやすかったといったことがありますが、履き続けていけば段々と足に馴染んできて快適に歩くことが出来るようになります。

入れ歯も同じです。食事や話し方になれ、痛みがあるときは調整をして、徐々にお口に馴染ませることが必要です。

話したかた・・・「サ行」「タ行」の言葉が話しづらくなります。慣れるためには、声を出して本を読むなどしてはなす練習しましょう。

食べ方・・・最初は軟らかいもの、小さく切った食べ物から始めていきましょう。

　　　　　　慣れてきたら少しずつ硬いもの、大きいものにしていきましょう。

（入れ歯になると噛む力が食べ物に伝わりにくくなります。

繊維性の食べ物、お肉、イカ、タコなど歯切れの悪いものは切れ目をいれて調理の工夫が必要です。

お餅などくっつきやすいものは少しずつ食べましょう。）

入れ歯と残っている歯の定期的な検診も大事です。

入れ歯は年月の経過とともにお口の状態の変化で合わなくなります。

合わない入れ歯をそのまま使用してると、

口内炎や歯茎にキズなどができ痛みや汚れがたまりやすくなり、残っている歯を悪くしてしまうこともあります。入れ歯が合わず痛みや外れやすい、といった場合は早めにご相談ください！