妊娠中の歯科治療③
投稿日:2025年7月23日
カテゴリ:未分類
こんにちは、アシスタントの木村です。
夏前から暑い日が続いてますが、夏本番になり暑さが更に厳しくなりましたね((+_+))
皆様体調の方、熱中症など大丈夫でしょうか…❔
涼しい部屋の中にいても熱中症の危険があるので水分補給!と思っているのですが、
気にしていないとなかなか取れなかったり・・・
我が家のおばあちゃんワンコは暑くて、なかなか外にお散歩出せずにいます(T_T) あまり動けないので老化が気になってるところです。
さて、今回は妊娠中のお薬のお話です。
妊娠中に歯科の薬を服用しても問題ないのかな❔と不安に思いますよね。
一般的に歯科治療で使う薬は【痛み止め】と【抗生物質・化膿止め】になります。
薬は妊娠初期に胎児に影響が出やすいと言われています。
100%安全とは言い切れないので、妊娠中には歯科の薬だけでなく、一般の薬も飲まないことにこ越したことはありません。
しかし、ひどい痛みや炎症などの症状があるのならば積極的に利用して症状を改善していく必要があります。
できるだけ安全に服用できる薬剤を、必要最小限の量と期間で服用していただいております。
具体的には❔
痛み止めであれば、非ピリン系のアセトアミノフェン【カロナール】
抗菌薬であればペニシリン系やセフェム系の薬など
妊娠中でも安全に使用できますので、胎児への悪影響を必要以上に心配する必要はありませんが、心配ごとなど遠慮なく相談していただけたらと思います(^-^)
■ 他の記事を読む■