鼻呼吸
投稿日:2023年12月27日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは‼️菅藤です。
寒い日が続いてますが、皆さん元気にお過ごしでしょうか。
先日、井上歯科医院には、
院長サンタ🎅が自転車に乗って来院し(笑)スタッフ皆にプレゼントを配ってくれました。
ありがとうございます😌
前回、菅藤ブログで鼻呼吸が大事よ!と、お伝えしました。
今回はもう少し詳しく
口呼吸のデメリットを5つお伝えします
①風邪をひきやすくなる
口で呼吸すると、鼻のような加湿や空気清浄機のような効果が得られないため、空気の汚れやウイルスをそのまま身体に取り込んでしまうのです
②むし歯や歯周病、口臭のリスクが高くなる
口呼吸による口腔内乾燥で、唾液分泌量が減ることでむし歯、歯周病、口臭に影響がでます。
③歯並びが悪くなる
口呼吸をしていると舌が正しい位置にいないため、舌と口の周りの筋力のバランスが崩れてしまいます。舌が前歯を押して出っ歯になったり、あごの成長に支障をきたすためあごの大きさと歯の大きさのバランスが崩れ、歯並びが悪くなったりします。
④ほうれい線や口のたるみの原因になる
口呼吸では口を常に開けているため、口の周りの筋肉(口輪筋)が衰えてしまうのです。
⑤睡眠時無呼吸症候群
口を開けて寝ていると、舌が喉の奥の方に落ちてしまうため、睡眠時無呼吸症候群に繋がることがあります。
鼻がつまっている時に口呼吸になってしまうのは仕方のないことですが、つまっていないのに習慣で口をポカンと開けて口呼吸する人がいます。
口呼吸から鼻呼吸にシフトすると、口をしっかり閉じられるようになり、口腔内が唾液で満たされます。 その結果、唾液による自浄作用や殺菌作用も十分に働きやすくなり、むし歯や歯周病リスクが下がるのです。
このように口呼吸のリスクは大きいので是非、意識してみて下さい。
では
皆さま、どうぞ良いお年をお迎え下さい
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