第7回 日本国際歯科大会 2日目!
投稿日:2014年10月31日
カテゴリ:院長の勉強会報告
おはようございます
今日も素敵な朝ですね~
さてさて、充実した1日目
期待の2日目でございました
朝9時スタートの「マイクロセッション」
自分の尊敬する 鈴木真名先生が座長をされての講演です
この「マイクロセッション」は、何?ですよね
顕微鏡を使用してインプラント周囲の歯周組織(歯ぐき)の回復、再建
をして、機能的、審美的にするにはどのように考えて治療していけばよいかを
勉強しました
*講演者の千先生は、インプラントをする場合に残っている骨の厚みが6ミリの場合
3つの治療方法を提示してインプラントの生存率についてお話しされました
また、講演中に手術中のビデオが流され細かく説明をしてくださいました
*大河原先生は、インプラント周囲の歯周組織(歯ぐき)について
歯の周りの歯ぐきの厚みや幅があることは、手術の際に有利であると話され
大変難しい歯周組織の再建治療をされていました
やはり、ここでも先生と患者さまとの信頼関係の重要性を感じました
*Otto Zuhr先生は、最初の手術と治療後の治り方でその後が決定されるので
計画性とスキルが必要であると話されていました
また、顕微鏡だけではなく、拡大鏡を使用しての手術も機能性があるので臨床に
利用していました(やはり、精度の高いことをするには、肉眼では限界が・・・)
そして、ここで一時会場を移りました
技工士(歯を作ってくださる匠?プロ)のセッションへ
この会場がまた遠い遠い!
アメリカのロサンゼルスでお仕事してらっしゃる 林先生です(ちょ~~~有名人です)
6月のロサンゼルスのセラミックシンポジウムでのお話と重複していましたが
とても綺麗でトップスターではないでしょうか?
この後、とんでもないくらいの満員でございました!
あっという間の午前中~~~午後の講演まで30分しか時間がない
すぐに会場へ
とその前に
スタッフと記念写真!
午後の講演へ!
レッツ ゴー!
午後 「インプラントのメインテナンス」からスタートでした
林先生 患者さまが健康な時に受けたインプラント治療をご自身でケアできなくなった時どうするか?
歯周病菌とインプラント周囲炎の原因菌の感染について
インプラント周囲炎のリスク因子についてなどなどでした!
講演と講演との間をみて
別会場にあります
歯科器材や材料の展示を見に行ってきました!
1時間くらいかな?
さあ、今日も一日元気よく井上歯科医院 みんなで皆様をお迎えいたします
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