自分だと気づきにくいこと
投稿日:2021年9月13日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは・こんばんは受付の山本です(´▽`*)
前回、口呼吸だとをむし歯や歯周病、口臭につながります。
と簡単にお伝えしましたが、もう少し詳しく説明しますと口呼吸による口腔内乾燥で、唾液分泌量が減ることでむし歯、歯周病、口臭に影響がでてきます。
そもそも、口臭はなぜ発生してしまうのか(。´・ω・)?
例えば、就寝中や起床直後、空腹時、緊張時に口臭が強まるのは「口臭あるある」ですが、これは口中が乾いて唾液の分泌量が減ることで細菌が増殖し、口臭の原因物質である「硫化水素」がたくさん作られるためです。
一般的に口臭の原因の約90%は口の中にあります(; ・`д・´)
仮に毎日歯を磨いていたとしても、少しの磨き残しぐらいはありますし、舌苔(舌の表面につく白いかたまり)はどうしたって自然と発生してしまうもの。すると増えた細菌が食べカスなどのタンパク質を分解して、強い口臭を引き起こすようになります。これは「生理的口臭」と呼ばれているもので、誰しもあることなので気にしすぎないでくださいね☺。
対策として
①鼻呼吸
②こまめに水分補給
③ガムを噛む(キシリトール)
唾液を出す+キシリトールなら虫歯菌のエサにならない
④マウスウォッシュ(ノンアルコール)
アルコールを含んだものは唾液の分泌を抑制してかえって口臭に繋がることがあるのでノンアルコールタイプを選ぶようにしましょう!
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