歯ぎしり・くいしばりにボツリヌス治療
投稿日:2024年4月26日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは、クサツです。
段々と気温が上がり暑くなってきましたね。
アイスが美味しい季節になりました!
(まぁ、年中美味しくいただいていますが…)
熱中症対策、水分補給をみなさんしっかりとしてくださいね。
我が家のネコは自分の布団にもぐってゴロゴロしていますが、暑くないの?と心配になります…
さて、本日は歯ぎしり・くいしばりにボツリヌス療法のお話しをします。
まず、歯ぎしり・くいしばりはこんな悪影響があります。
*歯が異常にすり減る
*歯周病が進行する
*歯が欠けたり、割れたりする
*知覚過敏をおこす
*顎の関節に悪影響を及ぼす
*周囲の方の就寝中の影響
歯科では歯ぎしり・食いしばりを抑制するためにマウスピースの使用をおすすめしたりします。
が、マウスピースに慣れない方やマウスピースを使用しても改善がみられない方に、
ボツリヌス治療が有効なことがあります。
ボツリヌス治療とは、咬む筋肉(咬筋)に天然のタンパク質を注射することで筋肉をリラックスさせて、歯ぎしり・くいしばりの改善を行う治療法方です。
早くて3~10日で効果がでてきます。
※歯ぎしり・くいしばりの抑制を期待する治療法方だが、咬筋の発達によるエラが改善し結果
小顔効果がみられることがあります。
ボツリヌストキシン製薬とは、ボツリヌス菌が作り出すA型ボツリヌス毒素(天然のタンパク質)を
有効成分とするお薬です。
実は私クサツと衛生士 カントウはボツリヌス治療を受けました!
結果など詳しいお話はクサツやカントウ、スタッフにお気軽にお声がけご相談ください。
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