よく噛んで食べる大切さ
投稿日:2024年3月19日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!菅藤です。
卒業式シーズンですね。
そして、花粉症の季節でもあります。
私も目のかゆみと鼻水と戦っております!!
さて
食事を楽しむには
「歯の健康が欠かせない」と、よく言われます。
歯の本数が減ると、やわらかい物しか食べられないなど、食べられる物の種類が減っていきます。
歯を失う主な原因は、むし歯と歯周病。特に歯周病は痛みなどの自覚症状がほとんどなく、気づく頃には重症化しているという厄介な病気です。“お年寄りがなるもの”というイメージがありますが、実に30代の8割以上が歯周病にかかっているといわれています。
歯周病予防の基本は、食後の歯みがきなどのセルフケアと定期的な歯科受診。さらに、日頃からよく噛むよう心がけることもとても大切なことです。
噛むことによって、唾液の分泌がよくなります。 唾液には、消化を助け、口腔内を清潔にする働きがあります。
また、噛むという機械的な刺激が、頭やあごの骨、顔の筋肉の発育を促し、表情豊かな顔をつくるほか、大脳の働きを活性化します。 さらに、硬い物を噛みくだく爽快感はストレス解消になるといわれています。
「よく噛んで食べる」って、
実は意外とむずかしい
「よく噛むのが大切」と頭でわかっていても、いざ実践するとなると、なかなかむずかしいですが、
食材の選び方や調理方法をひと工夫してみてください。
例えば、野菜を少し大きめにカットしたり、スティック状にしたり。固めにゆでたりするだけでもずいぶん変わります。噛む必要のあるメニューを取り入れると、無理なく続けられます。
それから
正しい姿勢で食事をすると自然と奥歯でしっかり噛めるようになります。
足を組まずに姿勢も意識してみましょう。
歯の健康は身体の健康維持につながります。
卒業して新たな出発を迎える方、またそうでない方も健康な身体があってこそです。噛むことから健康を考えてみて下さい。
井上歯科医院では、むし歯と歯周病予防にパウダークリーニングをおすすめしております。セルフケアでは、味わえないツルツル感とツヤツヤ感が得られます。
まだ体験されてない方、是非一度お試し下さい。とても気持ちが良いですよ!
先日、白井先生のお誕生日でした。おめでとうございます!
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