歯周病検査について
投稿日:2021年1月26日
カテゴリ:院長ブログ
明けましておめでとうございます
と!
早いもので1月もあっという間に終わちゃいます
今回は、歯周病検査についてお話しします
歯周病とは何ぞや?
歯周病(歯槽膿漏)ってどんな病気?
歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。
歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し(歯垢の蓄積)歯肉の辺縁が「炎症」を帯びて赤くなったり、腫れたりします
(痛みはほとんどの場合ありません)。
そして、進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える土台(歯槽骨)が溶けて歯が動くようになり、最後は抜歯をしなければいけなくなってしまいます。
日本臨床歯周病学会では言いますがみなさん分かりますか???
井上歯科医院風に訳しますと
歯と歯ぐきの境目に歯垢(ばい菌の塊)が残り、歯ぐきが腫れて
そのまま気づかないでいると歯ぐきの下にある骨を溶かしてしまう病気です
そうなんです!病気なんですよ!
それも自覚症状が出たときには、けっこう進行していることもシバシバなんです。
井上歯科医院では、歯周病検査をしております。
検査結果をもとに患者さんへの状態や治療方法について
説明をしております。
歯周病の状況によって治療方法は、違いますので
場合によっては、3~4か月は歯周病治療が続くことがあります。
そして、治療後の再検査(再評価といいます)を受けて頂き
術後の状況が改善されているのか?
そうでないのか?その結果によって手術になることもあります。
今は、再生療法が主流になっています。
しか~~~し、手術を喜んで受ける人はいないと思います。
ですからみなさん歯周病にならないように普段からお口のお手入れは、
気を付けましょう!
もし、不安なことがあれば井上歯科医院へお電話ください!
まずは、お話しから
相変わらず予約取れなくてすいません。
院長 イノウエでした!
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