第一回アジアパシフィック歯科マイクロスコープミーティング
投稿日:2013年11月24日
カテゴリ:院長の勉強会報告
第一回アジアパシフィック歯科マイクロスコープミーティングに参加してきました。
どんな学会かといいますとアジア全域での顕微鏡治療に関する学会でその記念すべき第一回が横浜・鶴見大学(母校)の会館で行われたのです。光栄です!
発表の中1つに歯の神経(根管治療)の治療の際に見つかったクラック(ひび)・フィンなどがあった場合に特殊な液体を中に入れてから超音波発生器に特殊なチップを付けて振動させてカスや汚れをキレイにしていくかを説明していました!(根の治療では、基本です)
そ して、かなり大きく歯が折れた欠けたもの(歯冠破折と言います)に対しての対応をどのようにしたか 根菅治療と接着での対応などの説明次にスーパーポンド(日本が世界に誇る!歯科用結構なんでもくっつく接着剤)の使用について猫の歯を抜いてまた戻す実験 結果についても説明していました。
すごく細かい話、かなりのマニアトークになってきました。皆さんついてきてますか?
その他、CT(3Dデジタルレントゲン画像)の利用についてピエゾサージュリーなどなど話題は盛りだくさんでした!
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