根管治療(歯の神経)について
このページの目次
根管治療(歯の神経)に関するFAQ(よくある質問)
マイクロスコープを使用しないとダメですか?
歯の神経が通っている根管は、深く、狭く、暗く、真っ直ぐではないため、非常に見づらい箇所になっております。マイクロスコープを使用しないと肉眼ではほぼ見えません。根管治療は根管をいかにキレイに掃除できるかが再発防止の重要なポイントとなっておりますので、マイクロスコープを使用することで再発のリスクを減らすことが出来ると言われています。
根管治療中に痛みはありますか?
麻酔を使用して治療に入りますので、根管治療の際に痛みを感じることはありません。
保険を使って根管治療は行っていただけますか?
保険診療での根管治療は行っておりません。保険治療(肉眼)での根管治療は、再治療のリスクが高く患者さまの歯を健康に長く維持させることは難しいという結論に至りました。そのため、2022年12月をもって根管治療は顕微鏡を使用した自費治療のみとさせていただきます。なお、根管治療後のかぶせ物に関してもすべて自費治療になりますことご了承ください。何卒、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
マイクロスコープ精密治療ページ>>
精密根管治療ページ>>
マイクロスコープ使用は有料ですか?
はい、保険外治療になります。治療内容によって金額は異なります。詳しくは治療費ページをご覧下さい。
歯の根の治療の再治療は受けられますか?
はい、治療できます。ただし、状態によっては、再治療できないこともありますので、お気軽にお問い合わせください。
他の歯科医院で抜歯するしかないと言われたのですが、残すことは可能ですか?
歯の状態にもよりますが、残すことが出来るかもしれません。当院ではマイクロスコープ、ラバーダムを使用した精密な歯の根、神経の治療を得意としております。その場合は、レントゲン写真、CT撮影など必要な検査をしてからの判断となります。
根管治療の際にCTを撮る必要はありますか?
必ずしもCTを撮る必要があるわけではないです。ただし、根の中の状況によっては、事前にCTを撮影して検査することもございます。