神経のない歯の変色をインターナルホワイトニングで改善した症例
神経のない歯の変色をインターナルホワイトニングで改善した症例
こちらの患者さまは、左上の前歯の変色が気になり来院されました。以前の治療で神経を取り、その後時間とともに色が気になるようになったとのことです。口腔内検査・レントゲン検査や症状の有無などはありませんでした。
今回は根管治療はしないで、インターナルブリーチ（ウォーキングブリーチ）で白さを取り戻しました。インターナルブリーチによって、当該歯が白くなってきたので全体のホワイトニング（ホームホワイトニング）も行いました。
治療前後の比較
治療前
治療後
口元の印象が変わり、人前でも気にせずに笑うことが出来るようになったそうです。笑顔の患者さまが増えることは私も嬉しく思います。
| 年齢/性別 | 40代女性 |
|---|---|
| 治療期間 | 約3ヵ月 |
| 治療回数 | 5回 |
| 治療費 | インターナルブリーチング/5,500円(税込)×3回 中和/3,300円(税込)×1回 ホームホワイトニング/33,000円(税込) ダイレクトボンディング/33,000(税込)×1本 ※治療費は保険診療を含まず、税込となります。 |
| リスク・注意点 | ・知覚過敏のある方は、ホワイトニングを受ける際に歯科医師にご相談ください。 ・ホワイトニング後の後戻りと言われる現象が起こるかもしれません。 ・根の先の化膿している範囲が大きい場合、根管治療のやり直しは再発する可能性が高いと言われています。 ・長期維持、安定をさせるために定期検診・メインテナンスが重要です。 |
