ダイレクトボンディングの症例③（40代 女性）
ダイレクトボンディングで歯の形態を修復した症例
ダイレクトボンディングで以前治療した歯の形態を修復した症例をご紹介いたします。
以前治療した詰め物（レジン充填）の状態が悪いので取り除いて綺麗に詰めなおします。（一見すると問題ないように見えますが・・・）
角度を変えてみると分かるように歯から突出しているようになっていました。
突出した詰め物を丁寧に取り除きます。（ここで顕微鏡を使用するのがとても大事です）
古い詰め物を取り除いた後、消毒します。
土台の歯が綺麗になりました。これから、詰めなおしていきます。
先の細い器具を用いて、慎重に詰めていきます。（ここでも顕微鏡を使用するのがとても大事です）
治療完了です。天然歯と見分けがつかないよう丁寧に研磨し、つなぎ目や輝きを自然な感じに仕上げました。
今回は顕微鏡(マイクロスコープ)を使用した精密な処置で均一に治療致しました。
顕微鏡(マイクロスコープ)での治療は肉眼に比べて、下記のような点が優れていると考えており、大変おすすめです。
- 歯を削る量がすくない（自分の歯を残す量が増える可能性がある）
- 精密な治療ができる（歯垢が残りにくいのでむし歯や歯周病予防につながりやすい）
- キレイな仕上がり（治療した部分と天然歯との境がわかりにくいので満足度が高いです）
| 年齢/性別 | 40代女性 |
|---|---|
| 治療期間 | 1日 |
| 治療回数 | 1回 |
| 治療費 | ダイレクトボンディング（レジン充填）（単純）/22,000円 |
| リスク・注意点 | ・すこしでも長く維持させるために普段からの歯ブラシでむし歯予防をしましょう。 ・長期維持、安定をさせる為に定期検診・メインテナンスが重要です。 |
