歯周病・クリーニング|藤沢で歯医者を探すなら井上歯科医院

診療時間

お電話の際、ホームページを見たとお伝えいただくとスムーズです

完全予約制
  • お問い合わせ
  • メール予約

0466-29-2018

藤沢駅北口から8分 神奈川県藤沢市藤沢1044-36 Primavera3階

歯周病・クリーニング

成人の80%以上が歯周病!?

びっくりする数字ですが、これは本当です。成人の8割が歯周病と言われており、生活習慣病の一つとされております。歯周病は進行すると歯や骨を溶かしていくとっても怖い病気ですが、進行スピードが遅く、ジワジワ進行するため、また、痛みが生じにくいため、放置されやすく、気づいたときには歯を抜くしかなくなってしまった、といういうようなことになりやすいです。

正しいホームケア「目からうろこ!正しい歯みがきの仕方と歯みがきの間違い10項目」はこちらから

歯周病と全身疾患の因果関係

みなさんにはあまり知られておりませんが、歯周病に関与する全身疾患は意外と多く存在しているのですよ。以下に挙げる疾患は歯周病との因果関係が明確に確認されています。

糖尿病   肺炎   虚血性心疾患   低体重児出産   早産

歯周病にはどうしてなるの?

歯周病説明画像以前は、歯槽膿漏(しそうのうろう)と一般に言われていましたが、現在は歯周病という呼び方が有名となっています。

そもそも、この歯周病とは、口腔内に繁殖する細菌、歯周病原性細菌(歯周病を引き起こす細菌)により引き起こされる感染症のことです。

細菌の攻撃に対する私たちの抵抗力(免疫力)が低い場合や、細菌の活動性が免疫力以上に強かったりすると、歯周病はどんどん進行し、歯肉や歯槽(しそう)骨(歯の周りで歯を支えている顎の骨)などの歯周組織を破壊していくことになります。

歯周病という言葉が有名ですが、実は、一般に歯周病は、歯肉炎と歯周炎に大別されています。

歯周病の進行

歯周病が進行することにより顎の骨が痩せてしまい、しっかりと歯を支えることができなくなります。骨が少なくなるに伴い、歯ぐきも下がり歯周病が進行していきます。

歯周病の症状

歯周病の画像慢性疾患である歯周病は、病状が徐々に進行していきます。症状としては、歯肉炎の段階では、歯肉の赤みや腫脹(しゅちょう)、ブラッシング時の出血、しばしば痛みが起こることなどが主なものになります。

自覚症状がない場合にも、定期検診など歯科医院を受診していただくことで歯槽骨(しそうこつ)吸収などの組織破壊といった不可逆的な結果に至らず、良好な治癒経過を望むことができると考えます。

しかし、歯肉炎や軽度の歯周炎の場合、症状は生活上支障をきたすレベルになることはごくまれで認識がないため、自己診断をしてしまい、そのまま放置してしまうケースが非常に多いのが現状です。

また、自覚できる炎症症状が一過性でふと治まったり、治まったと思った頃にまた発症したりを繰り返すため、その症状がやわらいでしまうと治ったかのように錯覚をしてしまうことが多いのです。そのため、定期的な検診が必要になります。

歯周病の検査(歯周ポケット)

プローブという細い器具を使って歯周ポケットの深さを測ります。一般的に、2-3mmが健全な深さとされています。歯周病が進行した場合、ポケットの深さは5mmを超え、更に歯周病が進行すると10mmを超えます。

定期検診を受診していた方とそうでない方の生涯治療費のシミュレーション

定期的

痛いときのみ

(出典:日吉歯科診療所調べ)歯科検診を受診をされていない方にぜひ知っていただきたいのが、「痛い時だけ歯科医院へ行くという歯のケアの仕方は、生涯を通じて、身体的にも、金銭的にも大きく損をする」ということです。上記は、歯科検診を受診し、予防処置をしっかり行なってきた方の生涯治療費と、痛い時だけ通院し治療が完了した後は。また痛みが出たときにしか通院しないというケアの方法をとった方の生涯治療費の差をシミュレーションした結果です。予防処置を受診している方は、最後まで歯が残っており、インプラントや入れ歯、被せ物、歯周病治療などの高額治療を受けずにすむため、大きく生涯治療費に差がでます。

高齢者に聞きました!「若い時にしておけば良かったこと」第1位:歯の定期検診

歯の後悔

(出典:雑誌PRESIDENT(㈱プレジデント社調べ)前述の生涯治療費の差は金銭的な負担ですが、入れ歯やインプラント、やせ細った歯ぐきに対する肉体的、精神的な負担もかかります。そのため、高齢者の方々に上記アンケートを行なった結果の第一位は、「歯に対する後悔」でした。これまでのケアの方法によって60~70代以降で大きく差が出るのが「歯」です。予防処置を受けていない方は60代以降でボロボロと歯が抜け、歯ぐきもやせ細っていくためです。将来後悔しないために、定期的な歯科検診、予防処置の受診を心掛けてください。

歯周病の一般的な治療法

歯のクリーニング画像まず大事なのは、目立った自覚症状が現れる前に歯科医院で定期的に歯肉の状態や、周辺組織に異常が起きていないかを検査することが、歯周炎を未然に防ぐことに大変重要になっています。

「自分は歯磨きが得意だから大丈夫!」と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、プラークは歯磨きだけでは落としきれません。

定期的に歯科医院にてPMTCと呼ばれる、歯のクリーニングを行うことをオススメします。これは、プラークを落としたり、フッ素塗布や、歯石を取ったりします。

また、歯周病が重度に進行した場合、その歯槽骨や歯肉組織を健全な状態へと回復させるのは非常に困難で、再生医療的処置を施さなければなりません。

現状では、リスクファクターを改善して歯周病がそれ以上進行しないようにする進行防止治療が歯周病に罹患(りかん)した場合の標準治療となります。

重度歯周病の治療法

歯周病を長期間放置してしまい、重度に症状が進行してしまい、重度な歯槽骨の吸収に至った場合(歯周ポケットの深さが6mm以上)には、従来の切除療法で は歯茎は下がってしまい歯根を露出させてしまいます。そういった術後障害を回避するために、失ってしまった歯槽骨を限りなく元の状態に戻すための再生療法が大変有効です。

再生療法にも様々な術式がありますが、現在ではエムドゲインゲル(歯周組織再生誘導材料)療法が最も効果的な治療法といえます。治療法は下記の通りです。

歯周病の治療画像1①6mm以上の歯周ポケット 歯周病の治療画像2②麻酔をし、歯肉を切開します。 歯周病の治療画像3③歯肉を開きます。
歯周病の治療画像4④汚れを取り除きます。 歯周病の治療画像5⑤エムドゲインゲルを
注入します。
歯周病の治療画像6⑥歯肉を元に戻し、
縫合し1週間後に抜糸です。

当院で使用しているエムドゲインゲルは10年以上臨床結果を維持しています

Straumann(R)ストローマン社のエムドゲインゲル当院で使用している歯周組織再生誘導材料はStraumann(R)ストローマン社のエムドゲインゲルというものになります。

このエムドゲインゲルは臨床結果を10年以上維持できることがわかっており、安全性、維持性に非常に優れたものであることが証明されています。

※左の画像をクリックすると拡大します。