精密・根管治療|藤沢で歯医者を探すなら井上歯科医院

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藤沢駅北口から8分 神奈川県藤沢市藤沢1044-36 Primavera3階

根管治療(マイクロスコープ使用の精密根管治療)について

  1. 根管治療とは?▼
  2. とっても大変な根管治療▼
  3. 根管治療のために絶対に必要なものまとめ▼
  4. 根管治療の治療費▼
  5. 神経治療(根管治療)の具体的な実情▼
  6. 神経治療(根管治療)の具体的な実情(リーマー除去編)▼
  7. 再発した根管病巣の再治療(再根管治療)▼

根管治療とは?

根管治療の説明画像根管治療(こんかんちりょう)」とは、むし歯によって死んでしまった歯の神経や血管を取り除き、神経や血管が入っていた管(根管)の中をきれいに清掃・消毒する治療です、「歯の根の治療」や、「歯の神経の治療」と呼ばれます。

虫歯が進行したり、事故などで歯の歯神経が死んでしまった場合は、残念ながらその神経を取り除かければなりません。

神経を取り除くと、その神経が入っていた穴を埋める作業を行わなければなりませんが、この根管、大変深く、暗く、見づらいため、穴の清掃が難しく、細菌や汚れが残った状態になりやすいのです。

その状態で穴埋めしてしまうとその穴の中で細菌が繁殖し、表面には現れない状態で感染は進み、歯や歯ぐき、骨の病気が起こってきます。気づいたときには抜歯が必要。。。なんてことも多々あります。神経を取り除いた歯を一生使い続けられるかどうかは、根管治療にかかっています。

とっても大変な根管治療方法

マイクロスコープを使用した根管治療の画像根管は、とても細く入りくんだトンネル状をしているため、治療が大変難しい場所です。根管治療を成功させるためには、医師の豊富な経験と、顕微鏡治療(マイクロスコープ)と3DCTは、必要な最新医療機器です。

顕微鏡(マイクロスコープ)は、治療する歯に光を照射しながら拡大して検査できる医療機器です。マイクロスコープを使用することで、複雑な形状の根管もしっかり確認でき、安全に高精度での治療が可能になります。

当院では根管治療のネックとされてきた様々な問題に最先端医療を取り入れる事で根管治療の成功率を飛躍的に高める事が可能となりました。

根管治療のために絶対に必要なものまとめ

CT(コンピュータによる3D断層撮影)

CT以前治療の再に折れて残ってしまった器具や、根管の破損やヒビなど、一般的なレントゲンでは確認できないものを調査することができます。

顕微鏡(マイクロスコープ)

マイクロスコープ歯の根っこは大変深く、暗いので肉眼ではなかなか確認できない部分ですが、これを手探りで治療している歯科医院がほとんどです。

マイクロスコープは現在、 日本国内でわずか1000台しか導入されておりませんが、当院では2台導入。根管治療が再発しやすい理由はこのマイクロスコープを使用して精密に治療しな いからという理由がほとんどです。

ラバーダム

ラバーダムとは、根管治療の治療対象の歯の周辺にゴムをかけ、対象の歯のみを治療しやすくさせる器具で、根管治療は細菌感染との戦いとなるため、徹底的に感染防止環境を構築するために必須となります。

ラバーダム根管治療

ニッケルチタンファイル

ニッケルチタンファイル根の根っこは湾曲していますが、この中をお掃除したり削ったりする場合に、通常のステンレス製の器具ではしならず、隅々まで治療を行うことに大変時間がかかります。

それに比べ、このニッケルチタンファイルは弾力性があるため、湾曲部分にもフィットしやすく、根管治療の迅速化につながります。

マイクロエキスカ

マイクロエキスカマイクロエキスカとは、とっても小さい「耳かき」のような形状をしており、根管内の汚れをすくい取るときに重宝する器具です。

「ニッケルチタンファイルは汚れを削りとる」、「マイクロエキスカは汚れをすくい取る」という役割の違いです。

ニッケルチタンファイルとマイクロエキスカのコンビネーションで、どんな小さな汚れも逃しません。

適切な充填材

根管治療にて、根っこのお掃除が 完了したあとに、その空洞に半永久的に根管充填材(こんかんじゅうてんざい)というものを埋め込みます。この根管充填材の詰め込みが甘いと、空洞ができて しまい、またそこから痛みがでる場合がありますが、当院では、この充填材にこだわり、しっかり埋め込める素材を使用しております。

MTA(殺菌効果もあるセメント)

水硬性セメントのことで、虫歯や歯科治療によって歯の底に穴があいた箇所をセメントの要領で埋める場合や、歯にひびが入った時などの接着に用いています。また、このMTAは殺菌効果も期待できるため、根管治療には最適な素材のセメントです。

根管治療の治療費(マイクロスコープ・ラバーダム・CT撮影を使用)

前歯1歯 \59,400
小臼歯(中央から左右4、5番目の歯)1歯 \70,200
大臼歯(奥歯)1歯 \81,000
根管治療においてリーマー除去を行う場合のリーマー除去費(根管治療費に加えて) +\10,800
根管治療において外科処置が必要な場合の外科処置費(根管治療費に加えて) +\21,600

根管治療の治療説明ページはこちらから>>

根管治療の保証期間(保証についての注意事項をご確認ください)
根管治療(マイクロスコープ精密根管治療) 5年

根管治療の治療費例

小臼歯(中央から左右4,5番目の歯)1本を根管治療した場合の治療費例です。

根管治療の治療費例

歯の場所(前歯、小臼歯、大臼歯)、かぶせ物の種類などで治療費と保証期間(保証期間は根管治療保証5年+かぶせ物の保証2~3年)は変動しますので、上記はあくまで参考としてお考え下さい。詳しくは検査・診断のうえでご説明させて頂いております。

マイクロスコープ精密根管治療は、自費治療です。自費治療と保険治療の併用は、できませんので土台やかぶせ物も自費治療となります。

神経治療(根管治療)の具体的な実情

患者さまから「神経を取ったのに歯が痛む!」「むし歯おかしい?」「なんでですか?」「根の先が膿んでる?どういうこと?」と聞くことがあるのですが、実は、神経治療(根管治療)というものは非常に難しく肉眼では見えないところを見るようにして治療をしているのです。(ということは、見えているかは???)

頑張って汚れを取っているのですが、見えないものをきれいにすることには限界があるのです。ですから根管治療を成功させるには、顕微鏡(マイクロスコープ)を使って拡大して汚れを最大限取り除くことが重要なことの1つに挙げられます。ほかにも色々あります。

下記に、患者さまのご協力のもと神経治療(根管治療)の時の写真をアップしました!みなさまの疑問なことの解決の役に立てればと思いました。

  1. 奥歯を上から見たところです。(鏡に反射した絵を見ながら治療してます)↓
    根管治療の症例写真1
  2. 色々と汚れを取りました。上の写真と比べると神経の入っていた穴が丸でないことにご注目ください。(でも、防腐剤は、丸い形なので隙間ができる可能性あり!!!)↓
    根管治療の症例写真2
  3. 気合いを入れて1時間治療しました。しかし、まだ、汚れが残っていました!悔しい!次回もしつこく治療します!少し、ご理解頂けましたか?↓
    根管治療の症例写真3

神経治療(根管治療)の具体的な実情(リーマー除去編)

リーマーを使用した根管治療の写真根管の清掃の際に使用する器具の一つに「リーマー」と呼ばれるものがあります。(写真左)

根管治療には、この細長い針のようなものを使用して狭く、暗く、湾曲している神経が入っている根管を丁寧に清掃していく工程があります。

しかし、このリーマー、粗悪な種類を利用していたり、ムリに力を入れて使用すると、清掃している時に、根管の中でボキッと折れてしまうことがあるのです。ここで、リーマーをすぐに除去できれば良いのですが、この折れてしまったリーマーを除去せず、そのまま放置して根管の中に残したまま、根管治療を終え、被せものをしてしまうというケースが多々見受けられます。

そのまま放置していると、折れたリーマーのあるその先の部分の清掃ができませんし、なにより異物が根管の中に残ったままにするなんてあってはいけません。

では、なぜ放置するケースが多いのか?理由としては、そもそも折れたことに気づかない、気づいても見えづらいのであきらめているなどなどの理由が考えられます。しかし、井上歯科医院では、これを慎重に取り切るようにしています。

下記に、他医院で根管治療をした際に、折れたリーマーがそのままになっていて、根管の炎症が再発し、再度根管治療を施したケースをご紹介します。

  1. 右下奥歯の根管治療(根の治療)神経の治療時にささって折れてしまったリーマー(針金)を取ります。(この時点で肉眼の約5倍)でも、なんだか良く分かりませんね。この状態で肉眼の5倍、肉眼ではリーマーが折れても気づかないのも理解できます。ですから、根管治療にはマイクロスコープは必須です!↓
    折れたリーマー(ファイル)の除去している根管治療の症例写真1
  2. 更に拡大しました(肉眼の約8倍)良く見ると何か金属っぽいものが!↓
    折れたリーマー(ファイル)の除去している根管治療の症例写真2
  3. 慎重にリーマー(針金)の周囲を特殊な機械でゆっくりと取り除き、バイパスを作ります。少し頭が出てきましたね。↓
    reamer003折れたリーマー(ファイル)の除去している根管治療の症例写真2
  4. 角度を変えて確認してます。ここまでに約20分。地味です。ですが口を空いて頑張っている患者さまは、すごいです。↓
    折れたリーマー(ファイル)の除去している根管治療の症例写真4
  5. 更に粘ること約20分 合計40分 リーマー(針金)を取ることが出来ました!↓
    折れたリーマー(ファイル)の除去している根管治療の症例写真5
  6. これで終わりではなく、ここからが始まり。咬みこんで折れていたリーマーを取ってから洗浄し、中をキレイにして初めて根管治療が進められるのです。特殊な液体で洗浄中です。↓
    折れたリーマー(ファイル)の除去している根管治療の症例写真6
  7. 術前と比べるとリーマーがなくなっています。肉眼では見えない所でこんなことが起こっているのです!↓
    折れたリーマー(ファイル)の除去している根管治療の症例写真7

リーマーに関する実情、ご理解いただけたでしょうか?
患者さまからすると、「えっ!?折れたものを歯の中にそのまま放置している歯医者さんなんているの!?」という感じでしょうか?昨今、医科の分野で、オペ後の体内から手術器具が見つかるという医療ミスが大問題になっています。リーマーの件は生死に関わる問題ではないですが、それと似たようなものが起こっており、生死に関わらないからOKということは絶対にあってはなりません。

井上歯科医院では、マイクロスコープを使用して、安心・安全な根管治療を行っておりますので、歯の神経の治療をご希望の方は、ぜひ、ご来院ください。

再発した根管病巣の再治療(再根管治療)

根管治療銀歯などの被せ物をしていらっしゃる方は、ほぼ確実に根管治療を受けていらっしゃいます。

重度の虫歯治療の際は、削る部分が多いので被せ物をつけることになり、重度の虫歯の際には虫歯菌が神経の通っている根管に入り込み、病巣を作ってしまうからです。

その根管治療をした際に精密な根管治療がなされていない場合、50%を越える確率で再発してしまいます。

これを治療することを”再根管治療”と呼びます。再根管治療についての解説症例をご紹介します。

再根管治療の症例はこちら

治療費について

根管治療の治療費については「治療費ページ」をご覧ください。>>